文献
J-GLOBAL ID:201102227962989637   整理番号:11A1238120

竹繊維からの直径30~80nmのミリ長さのI型セルロースナノファイバーの調製

Preparation of millimeter-long cellulose I nanofibers with diameters of 30-80nm from bamboo fibers
著者 (3件):
資料名:
巻: 86  号:ページ: 453-461  発行年: 2011年08月15日 
JST資料番号: E0961A  ISSN: 0144-8617  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
抄録/ポイント:
抄録/ポイント
文献の概要を数百字程度の日本語でまとめたものです。
部分表示の続きは、JDreamⅢ(有料)でご覧頂けます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
長さ;>1mm,直径;30~80nm,およびアスペクト比;>10,000をもつ超長繊維および高い均一性のI型セルロースナノファイバー(CNFs)を,高強度超音波を組み合わせた化学的前処理を使用して竹繊維から精製および脱フィブリル化し,(1~5nmの幅と長さが数ミクロン)の平行配列セルロースナノフィブリルに変換し,単純な凍結乾燥によりナノフィブリルは超長CNFsアセンブリにより,成功裡に調製した;同様の知見はまた,小麦の藁と針葉樹繊維から製造されたCNFsの顕微鏡写真においても観察された。ヘミセルロースおよびリグニンが,かなり化学プロセス時に除去されたため,作製されたCNFsの化学組成は,主にセルロースであった。マトリックス材料の除去に伴い,I型セルロースの結晶構造は維持されたが,一方で繊維の結晶性と熱安定性は増加した。CNFsの結晶性および熱分解温度は,それぞれ61.25%および309°C以上に達した。超長のCNFsはグリーンナノ複合材料のユニークな構成要素として機能する可能性があり,生体組織工学足場材料応用の新規な機会を開くことが期待された。Copyright 2011 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.
シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。

準シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。

分類 (3件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
医用素材  ,  多糖類  ,  木材化学 
タイトルに関連する用語 (4件):
タイトルに関連する用語
J-GLOBALで独自に切り出した文献タイトルの用語をもとにしたキーワードです

前のページに戻る