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J-GLOBAL ID：201102228037399567   整理番号：11A1094369

アルカリ焙焼法によるCaTiO_3からのTiO_2の生産

Production of TiO_2 from CaTiO_3 by alkaline roasting method

著者 (4件)： WANG Yuanbo (Graduate School of Chinese Acad. of Sciences, Beijing) ,  QI Tao (Graduate School of Chinese Acad. of Sciences, Beijing) ,  CHU Jinglong (Inst. of Process Engineering, Chinese Acad. of Sciences Key laboratory of Green Process and Engineering, Beijing) ,  ZHAO Wei (Inst. of Process Engineering, Chinese Acad. of Sciences Key laboratory of Green Process and Engineering, Beijing)
資料名： Rare Metals  (Rare Metals)
巻： 29  号： 2  ページ： 162-167  発行年： 2010年 
JST資料番号： C2573A  ISSN： 1001-0521  CODEN： RARME8  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： 中国 (CHN)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： TiO_2の生産のためにCaTiO_3をアルカリ焙焼法で分解した。製造工程はアルカリ焙焼,水抽出,および酸浸出の段階から成る。アルカリ焙焼階段で焙焼温度やNaOH/CaTiO_3モル比などの因子を調べ,99.5%のTiO_2をCaTiO_3から抽出した。さらに,Ca(2+)とNa+との間のイオン交換だけが起こり,一方,CaTiO_3中のTiO_3(2)の構造は焙焼過程の際に破壊されなかったと信じられている。酸浸出階段では,Ca(OH)_2はpH=6~7で完全に浸出され,同時にNa_2TiO_3は完全に加水分解された。浸出サンプルの結晶構造はpHと後続のか焼温度で影響を受けたように思えた。最終的に,灰チタン石からTiO_2抽出のフローシートを提案した。Data from the ScienceChina, LCAS. Translated by JST

シソーラス用語： *塩基 ,  焙焼 ,  流れ図 ,  灰チタン石 ,  イオン交換 ,  結晶構造 ,  生産工程 ,  水酸化ナトリウム
準シソーラス用語： *アルカリ ,  フローシート ,  製造工程

分類 (1件)： 金属,合金の物理分析  (CC03040V)

タイトルに関連する用語 (2件)： アルカリ ,  焙焼