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J-GLOBAL ID:201102228220911641   整理番号:11A1045341

生殖器感染を伴う女性のためのGardnerella vaginalis(ガードネレラバジナリス)培養の手法の確立

Establishment of a Method of Gardnerella vaginalis Culturing for Women with Genital Infection
著者 (5件):
資料名:
巻: 20  号:ページ: 294-297  発行年: 2010年 
JST資料番号: C2297A  ISSN: 1005-4529  CODEN: ZYGZFB  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: 中国 (CHN)  言語: 中国語 (ZH)
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【目的】実験室的方法を適用することによって,細菌性vaginalsis(BV)患者におけるガードネレラバジナリス(GVA)感染を探って,BVのために便利な検出法を確立する。【方法】自作選択的培養培地を使用することによって,群A,B,およびCからの膣および頚管分泌物を培養し,同時に,抗生物質感受性試験をした。結果は,海外での培地のものと比較した。グラム染色などの,手がかり細胞を発見するための膣分泌液のルーチン検査,BV,およびアミン試験を進めた。【結果】自作培地および海外の培地のGVA分離率に及ぼす効果は,本当によく似ていた(P>0.05)。156BV患者におけるGVAの合計陽性率は39.7%であり,100子宮頚管炎患者におけるGVAの陽性率は41%であり,56膣疾患におけるGVA率は37.5%であり,そして,健康女性では,8.3%であった。65GVA株はセフアロスポリンとペニシリンに感受性であったが,4キノロン剤とアミノ配糖体には高耐性であった。【結語】自作GV培地は,グラム陽性病原細菌および真菌類に対して阻害活性を示し,その生産は簡単である。たぶん,GVAの分離率は,pH,膣分泌液のWBC数,および誘導物質と相関する。Data from the ScienceChina, LCAS. Translated by JST
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分類 (1件):
分類
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感染症・寄生虫症一般 

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