抄録/ポイント:
抄録/ポイント
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約50%の固形分を有するポリウレタン分散体(PUDs)を,スルホン酸エステル(SPPG),ジメチロールプロピオン酸(DMPA),ポリ(ヘキサメチレンネオペンチレンアジペート)(PHNA),イソホロンジイソシアナート(IPDI),ヘキサメチレンジイソシアナート(HDI),アセトン法のピペラジン等を含む,ポリエーテルジオールを用いて合成した。結果は,PUDsの平均粒子サイズが,範囲100~250nmで,PUDsの粘度はほとんど650mPas以下である事を示した。引張試験の結果は,PUDsキャストフィルムの最大伸長が2400%で,最大の伸長強度が約15MPaである事を示した。動的機械分析は,PUDsキャストフィルムのガラス遷移温度が-50~-35°Cであり,n(-NCO)/n(-OH)の増加に伴い,増加する事を示した。熱重量分析は,PUDsキャストフィルムの分解が280°Cで始まった事を示した。Data from the ScienceChina, LCAS. Translated by JST