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J-GLOBAL ID：201102228547324006   整理番号：11A1548787

廃水におけるトリクロサンの分析とUSE/SPE-HPLCによるスラッジ処理

Determination of Triclosan in Wastewater and Sludge Treatment by USE/SPE-HPLC

著者 (5件)： Zhou Xuefei (Key Lab. of Yangtze Water Environment < Ministry of Education >, Tongji Univ., Shanghai) ,  Chen Jiabin (Key Lab. of Yangtze Water Environment < Ministry of Education >, Tongji Univ., Shanghai) ,  Zhou Shibing (State Key Lab. of Pollution Control and Resources Reuse, Tongji Univ., Shanghai) ,  Zhang Yalei (State Key Lab. of Pollution Control and Resources Reuse, Tongji Univ., Shanghai) ,  Shi Lu (State Key Lab. of Pollution Control and Resources Reuse, Tongji Univ., Shanghai)
資料名： Zhongguo Jishui Paishui  (Zhongguo Jishui Paishui)
巻： 26  号： 12  ページ： 126-129  発行年： 2010年 
JST資料番号： C2287A  ISSN： 1000-4602  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： 中国 (CHN)  言語： 中国語 (ZH)

抄録/ポイント： 廃水処置システムにおけるトリクロサン(TCS)の前処理と分析のための方法を開発して最適化した。ENVI-18の固相抽出カートリッジは,廃水標本におけるトリクロサンを抽出するために用いて,酢酸エチルは溶離液であった。析出物標本は酢酸エチルによって3回超音波で抽出して,トリクロサンの再生は92%と同じ高さでであった。高速液体クロマトグラフィー(HPLC)の方法検出限度は391μg/Lに到達することができて,定量的検出限度は8.52μg/Lであり,再生は90%を超えて,相対標準偏差(RSD)は1.84%と3.56%の間にあった。方法は,トレース物質,例えば廃水処置システムにおけるトリクロサンを検出する要求を満足することができた。方法は,上海における3つの下水処理施設からの廃水と析出物標本におけるトリクロサン成分を検出するために適用した。流入液におけるトリクロサンの成分は,240.9~774.07ng/Lであり,余剰スラッジにおけるトリクロサン成分は,368.24~1000.01μg/kgであった。Data from the ScienceChina, LCAS. Translated by JST

シソーラス用語： *廃水 ,  スラッジ処理 ,  高速液体クロマトグラフィー ,  前処理 ,  固相抽出 ,  下水処理施設 ,  超音波 ,  脂肪酸 ,  カルボン酸エステル ,  汚泥処理 ,  余剰汚泥
準シソーラス用語： 余剰スラッジ ,  HPLC

分類 (1件)： 下水道工学,廃水処理一般  (SC03010E)

物質索引 (2件)： トリクロサン ,  酢酸エチル

タイトルに関連する用語 (6件)： 廃水 ,  トリクロサン ,  分析 ,  SPE ,  HPLC ,  スラッジ処理