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J-GLOBAL ID:201102228685326591   整理番号:11A1594770

溶媒熱法による人工モルホトロピック相境界構造を持つチタン酸バリウム-ニオブ酸カリウムナノ構造セラミックスの作製

Preparation of Barium Titanate-Potassium Niobate Nanostructured Ceramics with Artificial Morphotropic Phase Boundary Structure By Solvothermal Method
著者 (10件):
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巻: 50  号: 9,Issue 3  ページ: 09NC08.1-09NC08.6  発行年: 2011年09月25日 
JST資料番号: G0520B  ISSN: 0021-4922  CODEN: JJAPB6  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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歪んだ界面領域,即ち,人工モルホトロピック相境界(MPB)構造,を持つチタン酸バリウム(BaTiO<sub>3</sub>,BT)-ニオブ酸カリウム(KNbO<sub>3</sub>,KN)(BT-KN)ナノ構造セラミックスを溶媒熱法により作製した。反応条件最適化の結果,エタノール中のNb源にNb<sub>2</sub>O<sub>5</sub>及びK源にKOHとK<sub>2</sub>CO<sub>3</sub>の混合物を用いて,KN結晶成長の準安定領域を得た。さらに,基板としてBTとNb<sub>2</sub>O<sub>5</sub>粒子の混合物からなる粒子圧縮物を用いた準安定領域下のKN形成により,約35%の空隙率と人工MPB領域を持つBT-KNナノ構造セラミックスの作製に成功した。これは<230°CでのBTとKNのヘテロエピタキシャル界面を持つセラミックスの作製に関する初めての報告である。(翻訳著者抄録)
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分類 (1件):
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強誘電体,反強誘電体,強弾性 
引用文献 (28件):
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