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J-GLOBAL ID：201102228875568273   整理番号：11A0930528

ミクロサテライト不安定性の予備的研究と胸腺有棘細胞癌におけるヘテロ接合性の喪失

Preliminary study of microsatellite instability and loss of heterozygosity in thymic squamous cell carcinoma

著者 (5件)： SHAO Ming-hai (Dep. of Radiotherapy, Affiliated Taizhou Hospital of Wenzhou Medical Coll., Zhejiang, Linhai) ,  HU Wei (Dep. of Radiotherapy, Affiliated Taizhou Hospital of Wenzhou Medical Coll., Zhejiang, Linhai) ,  WANG Jian-hua (Dep. of Radiotherapy, Affiliated Taizhou Hospital of Wenzhou Medical Coll., Zhejiang, Linhai) ,  LU Hong-sheng ,  CHEN Shi-lin
資料名： Zhonghua Xiong Xinxueguan Waike Zazhi  (Zhonghua Xiong Xinxueguan Waike Zazhi)
巻： 26  号： 1  ページ： 45-48  発行年： 2010年 
JST資料番号： C2306A  ISSN： 1001-4497  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： 中国 (CHN)  言語： 中国語 (ZH)

抄録/ポイント： 【目的】胸腺有棘細胞癌におけるミクロサテライトDNA不均衡を研究することのためのミクロサテライト不安定性(MSI)とヘテロ接合性の喪失(LOH)と選ばれた感受性遺伝子座の頻度を研究する。【方法】5つのミクロサテライト多形マーカーと抽出したDNAは,対胸腺有棘細胞癌/正常生体組織の9つの試験片から選択した。胸腺癌と関連した前ガン症状の生体組織の試験片におけるMSIとLOHは,銀染色による6%のポリアクリルアミドゲル電気泳動(PAGE)によって伴うポリメラーゼ連鎖反応(PCR)によって検出した。【結果】MSIまたはLOHは,9つの胸腺癌生体組織において検出した。MSIまたはLOHの頻度は,D6S1708の遺伝子座の66.7%(6/9),TP53の33.3%(3/9),DMの33.3%(3/9),D11S988の33.3%(3/9)とD8S136の0%(0/9)であり,D6S1708(5/6)のLOHは,一般的遺伝学的変化であった。DI1S988は,LOH変化だけを持った。【結語】D6S1708,TP53,DMとD11S988は,感受性胸腺有棘細胞癌においてミクロサテライトDNA不均衡を研究するための軌跡であった。ミクロサテライトDNA不均衡は,胸腺有棘細胞癌の発病と発育におけるある種の役割と僧帽弁狭窄兼閉鎖不全症またはLOHの間の関連性を行う可能性があった。胸腺有棘細胞癌必要性の臨床病理学的特性は,研究を促進した。Data from the ScienceChina, LCAS. Translated by JST

シソーラス用語： 分子遺伝現象 ,  胸腺 ,  *扁平上皮癌 ,  ヌクレオチド配列 ,  サテライトDNA ,  遺伝子座 ,  胸腺癌 ,  病理学
準シソーラス用語： マイクロサテライト不安定性 ,  *有棘細胞癌 ,  ヘテロ接合性 ,  ミクロサテライトDNA ,  臨床病理学

分類 (1件)： 腫ようの化学・生化学・病理学  (GE02030N)

タイトルに関連する用語 (5件)： ミクロサテライト不安定性 ,  予備的研究 ,  胸腺 ,  有棘細胞癌 ,  ヘテロ接合性