文献

J-GLOBAL ID：201102228891115866   整理番号：11A1193447

パターン化した径方向のGaAsナノピラー太陽電池

Patterned Radial GaAs Nanopillar Solar Cells

著者 (6件)： MARIANI Giacomo (Univ. California at Los Angeles, California, USA) ,  WONG Ping-Show (Univ. California at Los Angeles, California, USA) ,  KATZENMEYER Aaron M. (Sandia National Lab., California, USA) ,  LEONARD Francois (Sandia National Lab., California, USA) ,  SHAPIRO Joshua (Univ. California at Los Angeles, California, USA) ,  HUFFAKER Diana L. (Univ. California at Los Angeles, California, USA)
資料名： Nano Letters  (Nano Letters)
巻： 11  号： 6  ページ： 2490-2494  発行年： 2011年06月 
JST資料番号： W1332A  ISSN： 1530-6984  CODEN： NALEFD  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 短報  発行国： アメリカ合衆国 (USA)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 新しい構造をもつ半導体太陽電池を開発した。リソグラフィーを用いて均一な間隔とサイズをもつGaAsナノピラーの高密度かつ大面積の垂直アレイを作製し,無触媒選択領域有機金属化学蒸着を用いてナノピラーの径方向にPN接合を配置した。この素子は2.54%の高い変換効率と213の高い整流比を示した。触媒汚染が発生しないので,低い遺漏電流を実現できた。走査型光電流顕微鏡法を用いて,各ナノピラーが約1nAのピーク光電流を独立して示すことを明らかにした。外部量子効率の測定から,光キャリア抽出は透明電極酸化物に強く依存することが分かった。

シソーラス用語： *太陽電池 ,  *ヒ化ガリウム ,  *ナノ構造 ,  *半導体薄膜 ,  化合物半導体 ,  *パターン形成 ,  ナノワイヤ ,  MOCVD ,  PN接合 ,  エネルギー変換効率 ,  *光電流 ,  量子効率 ,  透明電極 ,  酸化インジウムスズ ,  酸化物 ,  アルミニウム化合物 ,  亜鉛化合物 ,  キャリア拡散
準シソーラス用語： *ナノピラー ,  外部量子効率

分類 (4件)： 太陽電池  (NC03084O) ,  半導体薄膜  (BK14040E) ,  固体デバイス製造技術一般  (NC03030V) ,  光伝導,光起電力  (BM03050J)

タイトルに関連する用語 (4件)： 径方向 ,  GaAs ,  ナノピラー ,  太陽電池