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J-GLOBAL ID:201102228968496345   整理番号:11A0531228

UDP-グルコースデヒドロゲナーゼの調節はヒアルロナン生産の調節,硫酸化GAG合成の制御及び軟骨形成の促進に十分である

Regulation of UDP-Glucose Dehydrogenase Is Sufficient to Modulate Hyaluronan Production and Release, Control Sulfated GAG Synthesis, and Promote Chondrogenesis
著者 (6件):
資料名:
巻: 226  号:ページ: 749-761  発行年: 2011年03月 
JST資料番号: E0042B  ISSN: 0021-9541  CODEN: JCLLA  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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この研究において,TGFβによるUDP-グルコースデヒドロゲナーゼ(UGDH)のアップレギュレーションは,グリコサミノグリカン(GAG)合成の選択的修飾と関連し,ERK及びp38MAPK経路により調節されるとの仮説を試験した。さらに,UGDHの直接調節は硫酸化GAG(sGAG)/ヒアルロナン(HA)分泌および軟骨形成に影響するかどうかについて試験し,基盤となるメカニズムを研究した。その結果,i)関節表面細胞における基底及びTGFβ誘導UGDH発現は,選択的MEK-ERK及びp38MAPKシグナル伝達阻害剤により特異的に調節され,ii)UGDH過剰発現はp38MAPK及びERKの異なる役割への証拠によりHA/sGAGの促進に十分であり,及びiii)UGDHは軟骨形成及びGAG分泌の異なるレパートリーを促進することを示した。これらの知見により,GAG合成の制御におけるUGDHの新規役割を示し,UGDH活性の調節因子としてMAPKを同定し,in vitro軟骨形成時のマトリックス合成の律速因子としてUGDHを立証した。
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分類 (3件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
骨格系  ,  酵素一般  ,  糖質・糖鎖一般 

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