抄録/ポイント:
抄録/ポイント
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よりよい社会を築くために行う公共の仕事は,行政だけでなく市民や事業者も応分の責任を果たして行く時代となった。行政,市民,事業者の各主体が連携して環境保全に取組むパートナーシップ組織が,市町村レベルで全国に630ある。その組織形態や活性度は多様であり,環境パートナーシップ研究も盛んに行われている。本報は福井市環境パートナーシップ会議の10年の活動をまとめ,成果と課題,課題解決への取組みをまとめた。グループ事業のプロジェクトが大きく成長し,交流事業も定着した。今後の課題は多様な人材の確保,熱意の維持,組織の有機的結合などがある。