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J-GLOBAL ID：201102229395086690   整理番号：11A0186759

ISO,HACCPから見た”食品添加物GMP”

著者 (1件)： 山田明子 (日本食品分析セ)
資料名： JAFAN  (JAFAN)
巻： 30  号： 5  ページ： 283-288  発行年： 2010年12月25日 
JST資料番号： L7981A  ISSN： 0289-8640  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 解説  発行国： 日本 (JPN)  言語： 日本語 (JA)

抄録/ポイント： 企業が認定・認証を受ける目的は,品質を確保する体制が敷かれていることを第三者証明することにある。各認証制度が求めるのは,PDCAサイクルにより仕組みの管理状況をスパイラルアップすることである。食品GMPには,各自治体が定める営業施設基準及び管理運営基準が相当する。食添GMPは,日本食品添加物協会の自主基準であり,継続的改善や再発防止策等を求める特徴がある。ISO9001は,汎用性のある品質に関するマネジメント規格である。ISO22000は,フードチェーン等の食品安全に関するマネジメントシステムである。HACCPは,危害分析及び重要管理点方式による工程管理手法である。危害要因を危害分析することで重要管理点を決める。我が国では,総合衛生管理製造過程の承認制度の中でHACCPを取り入れている。

シソーラス用語： *食品添加物 ,  *標準 ,  *法規制 ,  ISO9000 ,  HACCP ,  品質管理 ,  リスク管理 ,  食品工業
準シソーラス用語： *GMP ,  ISO22000 ,  ISO9001

分類 (1件)： 食品添加剤  (FJ10020H)

タイトルに関連する用語 (4件)： ISO ,  HACCP ,  食品添加物 ,  GMP