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J-GLOBAL ID：201102229444186809   整理番号：11A0104033

建築物衛生法施行40周年を記念して I.建築物衛生法の社会への貢献-法施行40周年の社会的意義と課題-

著者 (1件)： 中原俊隆 (京大 大学院医学研究科)
資料名： ビルと環境  (Environment and Building Services)
号： 131  ページ： 7-10  発行年： 2010年12月01日 
JST資料番号： L3436A  ISSN： 0918-5615  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 解説  発行国： 日本 (JPN)  言語： 日本語 (JA)

抄録/ポイント： この法律の社会的意義,課題(対象外施設のこと,環境衛生管理手段のこと)について述べた。建築物における衛生的環境の維持確保を総合的な行政施策として行っている点で,世界に例のない法律である。これにより,シックビル症候群の発生防止や貯水槽管理の充実などの成果を上げ,日本独自の体系を持つ公衆衛生分野として確立し,建築物内の環境は概ね良好な状況で推移していると言ってよい。

シソーラス用語： *法規 ,  建築衛生設備 ,  *環境衛生 ,  快適性 ,  安全性 ,  健全性 ,  *室内空気 ,  建築給水設備 ,  建築排水設備 ,  害虫防除 ,  廃棄物処理 ,  *健康管理 ,  世界保健機関 ,  住宅設備 ,  社会感情
準シソーラス用語： *建築物衛生法 ,  WHO【国連】

分類 (2件)： 建物内の給排水・衛生設備  (RB06020G) ,  建築環境一般  (RB02010T)

タイトルに関連する用語 (3件)： 建築物衛生法 ,  社会 ,  法