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J-GLOBAL ID：201102229462937072   整理番号：11A1196624

ポリアニリン/アタパルジャイトナノ複合材料におけるメチルオレンジの吸着

ADSORPTION OF METHYL ORANGE ON POLYANILINE/ATTAPULGITE NANOCOMPOSITES

著者 (5件)： Yao Chao (Dep. of Chemical Engineering, Jiangsu Polytechnic Univ., Jiangsu, Changzhou) ,  Zeng Yongbin (Dep. of Chemical Engineering, Jiangsu Polytechnic Univ., Jiangsu, Changzhou) ,  Cao Yanyuan (Dep. of Chemical Engineering, Jiangsu Polytechnic Univ., Jiangsu, Changzhou) ,  Li Weimin (Dep. of Chemical Engineering, Jiangsu Polytechnic Univ., Jiangsu, Changzhou) ,  Zheng Xiaolin (Dep. of Chemical Engineering, Jiangsu Polytechnic Univ., Jiangsu, Changzhou)
資料名： Guisuanyan Xuebao  (Guisuanyan Xuebao)
巻： 38  号： 4  ページ： 671-677  発行年： 2010年 
JST資料番号： W1454A  ISSN： 0454-5648  CODEN： KSYHA5  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： 中国 (CHN)  言語： 中国語 (ZH)

抄録/ポイント： 塩酸(HCl)とパラトルエンスルホン酸(TSA)で共ドープしたポリアニリン/アタパルジャイトナノ複合材料をin situ重合方法で調製した。試供品を,フーリエ変換赤外線スペクトル(FTIR)と透過電子顕微法(TEM)で特性評価した。ナノ複合材料におけるメチルオレンジ吸着の動力学と熱力学を研究した。結果は,ナノ複合材料はアタパルジャイトの構造とポリアニリンの本質を有することを示している。ナノ複合材料には,pH値が5~7であるときに,メチルオレンジに対する優れた吸着性がある。ナノ複合材料におけるメチルオレンジ吸着の熱力学は,LangmuirとFreundlichの等温吸着式に従う。吸着は吸熱で自発的プロセスであり,その最大吸着能力は121.62mg/g,吸着エンタルピーは4.73kJ/mol,Gibbs自由エネルギーは-(29.79~22.93)kJ/mol,およびエントロピーは98J/(mol’K)である。ナノ複合材料におけるメチルオレンジ吸着の動力学は擬二次オーダ動力学則に従う。その速度定数は,メチルオレンジの初濃度の増加に従って,減少する。Data from the ScienceChina, LCAS. Translated by JST

シソーラス用語： ポリアニリン ,  パリゴルスカイト ,  ナノ複合材料 ,  *吸着 ,  その場重合 ,  FTIR分光法 ,  透過型電子顕微鏡 ,  動力学 ,  熱力学 ,  スルホン酸 ,  芳香族アミン ,  アゾ化合物 ,  第三アミン
準シソーラス用語： アタパルジャイト ,  in situ重合 ,  FTIR【分光法】 ,  TEM

分類 (1件)： 吸着,イオン交換  (XD02060I)

物質索引 (1件)： メチルオレンジ

タイトルに関連する用語 (5件)： ポリアニリン ,  アタパルジャイト ,  ナノ複合材料 ,  メチルオレンジ ,  吸着