抄録/ポイント:
抄録/ポイント
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本論文では,建物内の屋内環境が,いかに人間の快適感に影響を与えるかを探求した文献調査の結果を紹介する。本調査は,屋内環境を制御する新しい概念が開発された時に有効なデータを収集する目的で行った。建物内の環境における快適性に影響を与える,熱的,視覚的,音響的及び空気質という屋内環境条件を調査した。これらの条件の内,何が最も重要な快適感の決定要因であると建物の使用者が順位付けするかを決定するために,文献調査を行った。調査では,建物居住者個人の性格,建物に関係のある要素,及び季節間変動を含む屋外気候等の,屋内環境に関係の無い他の要素が,屋内環境が快適かどうかを評価するのに影響を与える程度も検証した。その結果,屋内環境を制御するためのシステムを開発する時には,建物の種類,季節を含む屋外環境は考慮に入れなければならない事が解った。屋内環境を制御する可能性を,居住者に提供する事は,空気質に伴う満足と同様に,熱的,視覚的快適性を改善する事になる。視覚的,音響的快適性及び良い空気質と比較して,熱的快適性は建物居住者にとって,より大きな重要性を持つと順位付けられた。他の屋内環境条件と比較して,屋内環境品質が総合的満足感を得る上でより大きく影響を与える事も解った。Copyright 2010 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.