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J-GLOBAL ID:201102229682192027   整理番号:11A0134404

半促成ナス栽培におけるセイヨウミツバチの花粉媒介利用について

Utilization of the honeybee as pollinators in semi-forced eggplant culture.
著者 (1件):
資料名:
巻: 28  号:ページ: 29-38  発行年: 2010年12月24日 
JST資料番号: X0934A  ISSN: 0388-2217  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 解説  発行国: 日本 (JPN)  言語: 日本語 (JA)
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群馬県の半促成ナス栽培において,セイヨウミツバチを花粉媒介昆虫として導入した効果と利用上の留意点,および匂いの学習能力を利用した訪花促進の試みについて述べた。セイヨウミツバチは下向きに咲くナスの花の葯にしがみつき,前脚と口器を使って葯の先端を動かして花粉を落とし,腹面側の体毛で受け止めた後,花粉団子を作製する。ミツバチの放飼は着果量を向上させ,1花から形成される種子数も多くなる。長花柱花の花型では優良品果率が高い。mた,花粉量を確保するために平均夜温12°C程度を確保する必要がある。放飼密度は2~3匹/502が適度である。ミツバチにナスの主要香気成分であるゲラニルアセトンを餌の砂糖水に添加して匂いと砂糖水の報酬による条件付けをおこなうと,訪花が促進されることもわかった。
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分類 (3件):
分類
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野菜  ,  蜜蜂,蜜蜂群  ,  個生態学 
タイトルに関連する用語 (4件):
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