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J-GLOBAL ID：201102229959752033   整理番号：11A0161885

バイパスを有するヒートポンプ

Die Waermepumpe mit dem Bypass

著者 (1件)： WATERKOTTE Klemens
資料名： Lueftung, Klima, Heizung, Sanitaer, Gebaeudetechnik  (Lueftung, Klima, Heizung, Sanitaer, Gebaeudetechnik)
巻： 61  号： 12  ページ： 35-36  発行年： 2010年12月 
JST資料番号： C0112A  ISSN： 1436-5103  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 解説  発行国： ドイツ (DEU)  言語： ドイツ語 (DE)

抄録/ポイント： ヒートポンプ(HP)の熱源として空気を用いると地熱と比較して実際的HPの設計に際して高い必要条件を与える。ドイツ国のWaterkotte社の革新的なプロセス技術はHPの性能及び持続可能性の視点での要求を満たしているのでその概要を紹介した。空気熱源HPの困難な原因は外気温度が大幅に変動することであり外気温度が-15°C以下に低下しても40°C程度まで出力温度を増加する必要があることである。このためにHPの実際の出力と建物の実際の熱需要との間に誤差が生じることになる。更に除湿運転を相当する温度条件の下で最適に実行すると共に逆運転も必要となることを示した。暖房と冷房のための逆運転可能な空気/水ヒートポンプの製品事例も紹介した。

シソーラス用語： バイパス ,  *ヒートポンプ ,  熱源 ,  空気 ,  必要条件 ,  性質 ,  大気 ,  *温度条件 ,  *出力設計 ,  需要 ,  予測誤差 ,  除湿
準シソーラス用語： 持続可能性 ,  熱需要

分類 (1件)： ヒートポンプ  (PC03020M)

タイトルに関連する用語 (2件)： バイパス ,  ヒートポンプ