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J-GLOBAL ID：201102230223289415   整理番号：11A0809413

セラミック構造体の強度評価法について

著者 (3件)： 三上隆男 (IHI検査計測) ,  竹上弘彰 (日本原子力研究開発機構 原子力水素・熱利用研究セ) ,  松田昌悟 (IHI検査計測)
資料名： IIC Review  (IIC Review)
号： 45  ページ： 11-19  発行年： 2011年04月 
JST資料番号： L4997A  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 解説  発行国： 日本 (JPN)  言語： 日本語 (JA)

抄録/ポイント： 脆性材料であるセラミックを構造材料として適用する際の強度評価手法について解説し,その適用事例について紹介した。述べた内容項目は以下の通りである。1)はじめに,2)ワイブル分布と最弱環理論による強度評価,3)ワイブル理論の適用例,3.1)概要,3.2)試験体の形状と物性値,3.3)試験方法,3.4)配管モデルの有効体積計算,3.5)配管モデルの平均強度推定,3.6)破壊試験結果,3.7)考察,4)おわりに。

シソーラス用語： *セラミック ,  *構造体 ,  評価 ,  *機械的強度 ,  *確率分布 ,  確率密度関数 ,  *Weibull分布 ,  係数 ,  欠陥 ,  亀裂 ,  応力拡大係数 ,  体積 ,  *炭化ケイ素 ,  熱交換器 ,  伝熱管 ,  *配管 ,  モデル ,  強度 ,  予測技法 ,  破壊試験 ,  *事例研究
準シソーラス用語： Weibull係数 ,  クラック ,  強度評価 ,  体積依存性

分類 (1件)： セラミック材料  (HC04040H)

引用文献 (10件)：

• (1)三上 隆男、佐々 正、岡村 淳輔、小幡 正一、渡辺 健次、"Thermal Shock Testing of Corrosion-Resistant Ceramic Model Parts"、ファインセラミックス次世代研究の 歩み、ファインセラミックス技術研究組合、 pp.191-209 (1988)
• (2)鈴木 章彦、「セラミックスの強度評価」、圧 力技術 第29巻第4号、pp.34-45(1991)
• (3)三上 隆男、佐々 正、岡村 淳輔、上遠野 紘一、"Thermal Shock Testing"、ファインセラミックス次世代研究開発の軌跡と成果、ファ インセラミックス技術研究組合、pp.208g- 2113 (1993)
• (4)鈴木 章彦、浜中 順一、「セラミックス部 品の設計技術」、ファインセラミックス次世 代研究開発の軌跡と成果、ファインセラッミ クス技術研究組合、pp.1997-2038(1993)
• (5)三上 隆男、田中 眞也、岡村 淳輔、田頭 浩一郎、西正輝、「ハイブリッドロータ式セラミックガスタービンの研究開発」、日本ガスタービン学会誌、VOL.24、 No.93、pp.61-66 (1996)

タイトルに関連する用語 (3件)： セラミック ,  構造体 ,  強度評価