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J-GLOBAL ID:201102230407112607   整理番号:11A1027673

EDS処置成熟ラットにおけるTRH-R1およびTRH-R2発現および重要性

Expression and significance of TRH-R1 and TRH-R2 in the testis of EDS-treated adult rats
著者 (4件):
資料名:
巻: 41  号:ページ: 252-256  発行年: 2010年 
JST資料番号: C2023A  ISSN: 0529-1356  CODEN: CPHPA5  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: 中国 (CHN)  言語: 中国語 (ZH)
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【目的】エタンジメタンスルホネート(EDS)処置ラット精巣においてサイロトロピン放出ホルモンレセプター(TRH-R)1型および2型発現を試験し,ライディッヒ細胞におけるそ発現の重要性を検討する。【方法】EDS処置によって精巣損傷ライディッヒ細胞のラットモデルを作製する。ウエスタンブロット,免疫組織化学的ABC法および免疫蛍光二重染色法を用いて,EDS処置2,7,14,21および28日目の精巣組織におけるTRH-R1およびR2発現および場所を検出する。【結果】ウエスタンブロットの結果から,陽性の免疫組織化学的染色はEDS処置2日目~14日目の精巣組織にはみられなかったが,EDS処置21日目および処置28日目には観察されたことが明らかとなった。免疫組織化学法から,紡錘形に発現したTRH-R1およびR2はEDS21日後および28日後の群の精細管周囲に再び現れたことが明らかとなった。免疫蛍光二重染色から,TRH-R1およびR2が陽性染色された細胞は新たに再生されたライディッヒ前駆細胞であることが裏付けられた。【結論】TRH-R1およびR2はEDS処置ラット精巣のライディッヒ細胞の再生に関与しており,成熟型ライディッヒ細胞の増殖および分化の機能に影響を及ぼすと考えられる。Data from the ScienceChina, LCAS. Translated by JST
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分類 (1件):
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泌尿生殖器の基礎医学 

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