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J-GLOBAL ID：201102230536541484   整理番号：11A1154816

方向のプライマリ混信と実用的なパス損失モデルの下における認知無線操作

Cognitive Radio Operation under Directional Primary Interference and Practical Path Loss Models

著者 (5件)： NISHIMORI Kentaro (Fac. of Engineering, Niigata Univ.) ,  DI TARANTO Rocco (Dep. of Electronic Systems, Aalborg Univ.) ,  YOMO Hiroyuki (Dep. of Electronic Systems, Aalborg Univ.) ,  YOMO Hiroyuki (Fac. of Engineering Sci., Kansai Univ.) ,  POPOVSKI Petar (Dep. of Electronic Systems, Aalborg Univ.)
資料名： IEICE Transactions on Communications (Institute of Electronics, Information and Communication Engineers)  (IEICE Transactions on Communications (Institute of Electronics, Information and Communication Engineers))
巻： E94-B  号： 5  ページ： 1243-1253 (J-STAGE)  発行年： 2011年 
JST資料番号： L1369A  ISSN： 0916-8516  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： 日本 (JPN)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： この報告書は1次系統のサービスエリアの中で短距離認知無線(セカンダリ通信系)を配布する可能性について議論する。二次系は1次系を妨げるが,る1次系統のサービスエリアにおいて,ある位置が存在する。ここでは,認知無線が1次系統周波数を再使用することができる。それにたいして有害な妨害を引き起こすことがない。1次系統によって擾乱されることもない。これらの位置は二次系の通信の空間的な機会を持っているものとして参照される。なぜなら,1次系統の周波数を再使用することができる。シミュレーション結果は,空中線利得,ビーム幅,および伝達伝送損失がセカンダリ・ユーザのための周波数再利用の空間的な機会に大いに影響するのを示す。結果は,1次系統ユーザが指向性アンテナを備えているとき,空間的スペクトル再使用をかなり増加することができるのを示している。この研究における重要なコンポーネントは異種のパス損失モデルである。すなわち,1次系統の中のパス損失モデルがプ一次と2次系の間の混信について計算するのに使用されるモデルと異なっている。この結果は,一次の,または,2次の系における実際の空中線高に対応する伝搬モデルがスペクトル再使用のために認知無線で可能性に主に影響を与えることができるのを示している。(翻訳著者抄録)

シソーラス用語： 無線伝送 ,  *周波数 ,  再利用 ,  漏話 ,  アンテナ ,  伝送損失 ,  シミュレーション
準シソーラス用語： 空中線 ,  混信 ,  *再使用 ,  *認知無線

分類 (2件)： 通信網  (ND07030A) ,  アンテナ  (ND06000M)

引用文献 (26件)：

• Federal Communication Commission. Spectrum policy task force. Rep. ET Docket no 02.135. 2002
• HAYKIN, S. Cognitive radio : Brain-empowered wireless communications. IEEE J. Sel. Areas Commun. 2005, 23, 2, 201-202
• MITOLA, J. III. Cognitive radio for flexible mobile multimedia communications. Proc. 6th International Workshop on Mobile Multimedia Communications (MoMuC), Nov. 1999. 1999, 3-10
• JING, X. Reactive cognitive radio algorithms for co-existence between IEEE 802.11b and 802.16a networks. IEEE Global Telecommunications Conference (GLOBECOM'05), Nov./Dec. 2005, 5, 2465-2469
• HOVEN, N. Power scaling for cognitive radio. International Conference on Wireless Networks, Communications and Mobile Computing (WCNM), June, 2005. 2005, 1, 250-255

タイトルに関連する用語 (3件)： 混信 ,  パス損失モデル ,  認知無線