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J-GLOBAL ID：201102230859370069   整理番号：11A0580022

府県でも広がる放牧酪農の可能性 搾乳牛の放牧を取り入れた酪農経営の現状-岩手県の事例-

著者 (2件)： 川村輝雄 (岩手県・中央農業改良普及セ) ,  須藤知生 (岩手県・宮古農業改良普及セ 岩泉普及サブセ)
資料名： 酪農ジャーナル  (Dairy Journal)
巻： 64  号： 3  ページ： 15-17  発行年： 2011年03月01日 
JST資料番号： L0363A  ISSN： 0916-3360  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 解説  発行国： 日本 (JPN)  言語： 日本語 (JA)

抄録/ポイント： 岩手県で本格的に搾乳牛の放牧を取り入れた酪農経営の現状について報告する。放牧の形態は,大牧区での輪換や1牧区での放牧が多く,集約的な放牧は少数である。農家独自または出荷先ブランドでのプライベート商品を販売する事例も多い。搾乳牛の放牧を取り入れる条件として,ウシの出し入れ,放牧地管理,乳成分の安定,衛生対策といった課題と飼料代の節減,省力化,ウシの強健性の向上というメリットを勘案して判断する必要がある。

シソーラス用語： *酪農 ,  農業経営 ,  *乳牛 ,  *放牧 ,  岩手県 ,  成分 ,  飼料 ,  省力化 ,  家畜衛生 ,  事例研究 ,  乳汁
準シソーラス用語： 事例紹介 ,  乳成分 ,  放牧地管理 ,  放牧酪農 ,  酪農経営

分類 (2件)： 牛  (FD02020Y) ,  飼養管理  (FD01040N)

タイトルに関連する用語 (7件)： 放牧 ,  酪農 ,  可能性 ,  搾乳牛 ,  酪農経営 ,  現状 ,  岩手