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J-GLOBAL ID:201102230878959316   整理番号:11A0784959

高分解能質量分析と組み合わせた液体クロマトグラフィーとタンデム質量分析と組み合わせた場合の定量性と確証的性能

Quantitative and confirmative performance of liquid chromatography coupled to high-resolution mass spectrometry compared to tandem mass spectrometry
著者 (5件):
資料名:
巻: 25  号:ページ: 979-992  発行年: 2011年04月 
JST資料番号: T0695A  ISSN: 0951-4198  CODEN: RCMSEF  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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一段オービトラップ質量分析計またはTOF法を用いた高分解能質量分析と四重極質量分析計を用いた一質量分解能のタンデム質量分析それぞれを液体クロマトグラフィーと組み合わせた場合の定量性と,確証的能力について,蜂蜜中の微量の36種の残留物質の分析において,比較的に研究した。確証的能力については,前駆体の選択を行うタンデム質量分析衝突チャンバの利用と前駆体選択をしないフラグメンテーションを用いる高分解能質量分析を,両者のイオン比の精度と角度の点から評価した。高分解能質量分析では,フラグメンテーションはエレクトロスプレイイオン化インターフェイスおよび高衝突誘起解離セルを用いた。定量性については,両者同じか高分解能質量分析の方がやや高かった。100化合物のサブセットをモニターする場合には,タンデム質量分析の方が選択性が高い。確認についてはタンデム質量分析では,異なる遷移間の強度比を用いたり,精密質量イオントレースにより行い,フラグメンテーション確率が高いため,分析物の確認にはタンデム質量分析の方が優れていることがわかった。
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有機化合物の各種分析  ,  質量分析 
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