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J-GLOBAL ID:201102231033999285   整理番号:11A1194958

1998年から2008年の新疆生産建設兵団における非伝染病の変化傾向に関する分析

Analysis on the changing trends of non-communicable diseases in Xinjiang Production and Construction Corps,from 1998 to 2008
著者 (10件):
資料名:
巻: 31  号:ページ: 430-433  発行年: 2010年 
JST資料番号: C2330A  ISSN: 0254-6450  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: 中国 (CHN)  言語: 中国語 (ZH)
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【目的】1998年から2008年の新疆生産建設兵団における非伝染病(NCDs)の変化傾向を明らかにした。【方法】新疆生産建設兵団で,2008年に横断NCDs調査に基づく層別クラスタ無作為抽出を行い,1998年と2004年は医療サービス調査のNCDsデータを用いた。1998年に調査した母集団の年齢比率に基づき,NCDsの有病率を標準化した。【結果】1998,2004,および2008年の新疆生産建設兵団におけるNCDsの有病率はそれぞれ,17.26%,25.61%,24.85%で,NCDsの標準化率はそれぞれ,17.26%,23.54%,および20.49%であった。1998,2004,および2008年の35-歳群,45-歳群,55-歳群,および65歳以上群でNCDs有病率に統計的有意差がみられ,連続して上昇傾向を示した。1998年から2008年の間に,高血圧症,糖尿病,脳血管障害,冠状動脈性心疾患,および慢性閉塞性肺疾患の有病率が有意に上昇した。25-歳群における高血圧性疾患,35-歳群における糖尿病,45-歳群における脳血管障害と冠状動脈性心疾患の有病率は上昇傾向を示した。【結語】心血管および脳血管障害は,糖尿病と共にここ10年間で最も増加して主要な疾患となった。NCDsを健康開発計画に位置づける必要がある。他の介入および慢性疾患に対する管理プログラムと一緒に,全国民に対して標的化保健教育を行い,NCDs有病率を減少させる必要がある。Data from the ScienceChina, LCAS. Translated by JST
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分類 (1件):
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医学総論一般 
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