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J-GLOBAL ID：201102231049705150   整理番号：11A1939007

有限要素法を用いた特定の弧の長さを有する伸縮性のあるマリンライザーの静的平衡状態方程式の構成と頂部に加えられた引張力

Static equilibrium configurations and appropriate applied top tension of extensible marine riser with specified total arc-length using finite element method

著者 (4件)： ATHISAKUL Chainarong (Dep. of Civil Engineering, Fac. of Engineering, King Mongkut’s Univ. of Technol. Thonburi, Bangkok 10140, THA) ,  PHANYASAHACHART Thongchai (Dep. of Civil Engineering, Fac. of Engineering, King Mongkut’s Univ. of Technol. Thonburi, Bangkok 10140, THA) ,  KLAYCHAM Karun (Dep. of Civil Engineering, Fac. of Engineering, King Mongkut’s Univ. of Technol. Thonburi, Bangkok 10140, THA) ,  CHUCHEEPSAKUL Somchai (Dep. of Civil Engineering, Fac. of Engineering, King Mongkut’s Univ. of Technol. Thonburi, Bangkok 10140, THA)
資料名： Engineering Structures  (Engineering Structures)
巻： 34  ページ： 271-277  発行年： 2012年01月 
JST資料番号： C0709B  ISSN： 0141-0296  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： イギリス (GBR)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 本研究では,特定の孤の長さを有する伸縮性のあるマリンライザーの静的平衡状態方程式の構成と頂部に加えられた引張力を計算するための有限要素モデルを提示した。仕事エネルギーの原理に基づいて,伸縮性のあるマリンライザーの変分公式を定式化した。変分モデルによる定式化は,曲げと軸方向の伸びによるひずみエネルギーおよび流体圧とその他の外圧による仮想仕事を含む。マリンライナーの,頂部での張力が正確にわからない平衡状態で,伸びのない孤の長さの全体を特定した。拘束条件を課すためにラグランジュ乗数を導入し,それがライザーの特定した全体の孤の長さになる。系の未知数は自由度の節点数とラグランジュ乗数から構成される。非線形有限要素方程式系を有限要素手法に基づいて誘導した。非線形方程式の解は反復法により求めた。結果,ラグランジュ乗数は拘束条件を満足する適切な値に,頂部の張力を調整するパラメータとして同定することができることを示した。Copyright 2011 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.

シソーラス用語： 柔軟性 ,  *係船装置 ,  釣合方程式 ,  *引張力 ,  円弧 ,  長さ ,  *有限要素法 ,  *数値解析 ,  制約条件 ,  連続性 ,  変分法 ,  歪エネルギー ,  軸方向 ,  引張変形 ,  曲げ変形 ,  仮想仕事 ,  Lagrange乗数法
準シソーラス用語： *マリンライザ

分類 (1件)： 海洋施設  (RC14020A)

タイトルに関連する用語 (7件)： 有限要素法 ,  弧 ,  伸縮性 ,  静的平衡 ,  状態方程式 ,  頂部 ,  引張力