文献
J-GLOBAL ID:201102231115139926   整理番号:11A1547484

舌扁平上皮癌Tca8113細胞系におけるCD133+部分母集団の生物学的特徴

Biological characteristics of CD133+ subpopulation in tongue squamous cell carcinoma Tca8113 cell line
著者 (6件):
資料名:
巻: 28  号:ページ: 560-564  発行年: 2010年 
JST資料番号: C2460A  ISSN: 1000-1182  CODEN: HKYZA4  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: 中国 (CHN)  言語: 中国語 (ZH)
抄録/ポイント:
抄録/ポイント
文献の概要を数百字程度の日本語でまとめたものです。
部分表示の続きは、JDreamⅢ(有料)でご覧頂けます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
【目的】ヒト舌扁平上皮癌Tca8113細胞系におけるCD133発現を検出し,生体外でCD133群の増殖能力を観察する。【方法】限界希釈定量法を用いて,生体外でのTca8113単細胞の増殖特徴を観察した。癌回転楕円体としての発育能力は,超低取付け金属板で観察された。フローサイトメトリを用いて,ヒト舌扁平上皮癌Tca8113細胞系における推定腫瘍開始細胞マーカCD133発現を検出した。免疫磁気ビーズの選択技術がCD133腫瘍細胞を純化するために適用され,CD133腫瘍細胞は生体外で培養され,そして,それらの増殖能力が観察された。【結果】12日後に,単一細胞の生体外培養の結果として,培養Tca8113細胞の約5.23%が継続増殖容量を有していることが明らかになった。細胞系は1週間で移動性クラスタを形成した。Tca8113細胞系の約0.95%の細胞は,CD133を発現した。CD133-細胞及び対照Tca8113細胞と比較して,CD133+細胞は,増殖容量の増加を示した。日数の経過に従って,培養中のCD133細胞の比率は減少した。CD133+セルのパーセンテージは,12日間の培養中,92.45%から1.62%まで減少した。【結論】腫瘍幹細胞には異質性及びCD133の低比率と生体外でのヒト舌扁平上皮癌Tca8113細胞系における高い増殖能力と分化の特徴があり,CD133はヒト舌扁平上皮癌Tca8113細胞系の腫瘍開始細胞のためのマーカの1つとなり得る。Data from the ScienceChina, LCAS. Translated by JST
シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。

準シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。

分類 (2件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
歯と口腔の腫よう  ,  細胞生理一般 
タイトルに関連する用語 (4件):
タイトルに関連する用語
J-GLOBALで独自に切り出した文献タイトルの用語をもとにしたキーワードです

前のページに戻る