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J-GLOBAL ID:201102231145140015   整理番号:11A0858216

グゼラート牛群における近交弱勢の評価: 生産および繁殖に及ぼす個々の近交係数増大の影響

Assessment of inbreeding depression in a Guzerat dairy herd: Effects of individual increase in inbreeding coefficients on production and reproduction
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資料名:
巻: 93  号: 10  ページ: 4902-4912  発行年: 2010年10月 
JST資料番号: C0282A  ISSN: 0022-0302  CODEN: JDSCAE  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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グゼラート牛種の高度に同系交配したコブウシ乳用小集団において,日々の乳汁収量(DMY),初回分娩の年齢(AFC)および分娩間隔(CI)に及ぼす同系交配の影響を調べた。動物モデルによる単一特性解析によって分散成分を推定した。各個体の近交係数の増大の利用と統計モデルに関係する共変量としての近交係数の利用など2つの方法によって近交弱勢を推定した。その系統ファイルは9915頭からなっており,それらの9055頭は近交系で,15.2%.の平均近交係数を示した。観察された近交係数の最大値は49.45%で,解析中の牛群における雌ウシの平均近交係数は26.42%であった。遺伝率推定値は,DMYで0.27,AFCで0.38であった。遺伝分散比率を,0.10近辺のCIのための無作為回帰モデルによって推定した。高度の同系交配の結果,DMY,AFC,CIにおいてより貧弱な性能を示した。しかしながら,最高の乳汁収量を示す幾つかの個体は,この小集団内の高度に同系交配した個体群内に存在した。統計モデル内の共変量として用いた同系交配の各個体増大は近交弱勢を説明し,一方,近交係数の適用は過大評価を回避した。Copyright 2011 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.
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分類 (1件):
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牛 
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