抄録/ポイント:
抄録/ポイント
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ハザマでは,2005年より,土木・建築事業の技術を活かせる新たな事業領域の拡大や本業の営業ツールとなるべく分野を模索する中で「農業」分野に注目し,様々な農業に関する情報を収集してきた。その中で,茨城県農業総合センター園芸研究所が開発したマット給液栽培技術を用いたレタスなどの葉菜類の栽培システムの有効性に着目し,2007年4月より園芸研究所の施設を用いて技術の習得を開始し,2008年より茨城県との共同研究を行い栽培システムの開発を進めてきた。今般,一般農家はもとより,非農業分野の企業が農業分野への進出を可能とする「誰もが,安全で安心なおいしい野菜をつくる」ことができる野菜の栽培システムを実用化し,三菱農機(株)より販売を開始した。(著者抄録)