抄録/ポイント：
抄録/ポイント
文献の概要を数百字程度の日本語でまとめたものです。
部分表示の続きは、JDreamⅢ(有料)でご覧頂けます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
圧力状態の透水係数の変化を研究するために改変圧密試験機を使用して中国産の4つの粘土の不擾乱及び再形成試料について,8系列の落下水頭透水係数試験を行なった。それらの圧力挙動に類似して,不撹乱試料では透水係数対有効垂直圧力の曲線が再形成粘土の曲線の上に横たわっている。過去の研究では再形成粘土の圧力曲線は空隙指数を使った独特の線に単一化されうることを示した。しかしながら,再形成粘土における空隙指数対透水係数間のこのような単一化はこの研究では発見されなかった。不撹乱粘土の空隙指数対透水係数間の関係は再形成粘土の場合とほとんど同様である。対数スケールでの空隙指数及び透水係数間の関係は歪み<20%における初期空隙比0.5倍の傾斜とほぼ直線であり,圧縮期間中の歪みのすべての範囲内で上方に向いた凹状になる。圧密試験機データと同様に,比体積及び透水係数間の関係は圧縮期間中の歪みのすべての範囲内で両対数プロットにおいて一直線で表すことが出来そうである。Copyright 2011 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.
