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J-GLOBAL ID:201102231553363847   整理番号:11A0499160

静電的自己集合によるN-イソプロピル-アクリルアミドとカチオン性界面活性剤単量体に基づいたヒドロゲルの機能化

Functionalization of Hydrogels Based on N-Isopropyl-acrylamide and Cationic Surfactant Monomers upon Electrostatic Self-Assembly
著者 (3件):
資料名:
巻: 298  ページ: 57-63  発行年: 2010年 
JST資料番号: D0318C  ISSN: 1022-1360  CODEN: MSYMEC  資料種別: 会議録 (C)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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N-イソプロピル-アクリルアミド(NiPAAm)とカチオン性界面活性剤単量体(サーフマ)に基づいた正荷電共重合体ヒドロゲルを,ヒドロゲル中での機能性有機または無機錯体対イオンの静電的自己集合により機能化させた。カチオン性サーフマとして,11-アクリロイルウンデシルトリメチルアンモニウムブロミド(AUTMAB)または11-メタクリロイルウンデシルトリメチルアンモニウムブロミド(MUTMAB)を使用した。ヒドロゲルは,サーフマとNiPAAmのミセル水溶液から60Co-γ線照射またはメチレンビスアクリルアミドを架橋剤,及び1,4-ジアミノブタンを加速剤とした化学的架橋のいずれかで調製した。静電的自己集合はヒドロゲルの熱応答性膨潤(50°C)及び収縮(20°C)を利用して促進した。プルシアンブルー及びPd0ナノ粒子in situ調製,及び蛍光性の導入などのゲル機能化の幾つかの例を説明した。パラジウム含有ゲルの触媒活性を,モデル反応としてヒドリドホウ酸ナトリウムによる4-ニトロフェノールの還元を採用した研究で検討した。蛍光性ゲルもゲル中で臭化物イオンを1-ピレンスルホナートイオンに交換することにより調製できた。
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