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J-GLOBAL ID：201102231562587995   整理番号：11A1242629

表面-生体分子相互作用を検討するための新しいバイオセンサによる先端的なSPRi測定

Advancing SPRi Measurements with Novel Biosensors for Studying Surface-Biomolecule Interactions

著者 (4件)： WEIGER Michael C. (National Inst. Standards and Technol., MD) ,  AAMER Khaled (National Inst. Standards and Technol., MD) ,  KOHN Joachim (Rutgers Univ., NJ) ,  BECKER Matthew L. (Univ. Akron, OH)
資料名： ACS Symposium Series (American Chemical Society)  (ACS Symposium Series (American Chemical Society))
号： 1054  ページ： 109-124  発行年： 2010年 
JST資料番号： H0588B  ISSN： 0097-6156  資料種別： 会議録 (C)
記事区分： 文献レビュー  発行国： アメリカ合衆国 (USA)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 数十年間,表面プラズモン共鳴(SPR)は,多くの分子および生体分子の結合事象の度合と動力学を検討するために使われてきた。それは界面での生物学および生体材料を検査するのに適していた。高感度(<10^-6RIU)で,時間的(~1s)なそして空間的(~4μm)な解像度で僅かな屈折率変化を検出する本技法の能力は,理想的なラベリング不要の計測ツールであった。マイクロ流体デバイスそして今ではナノ流体工学の出現で,文献では>1000部位を同時に計測すると報告され,微量の高価な生体分子にのみ活用され,極めて経済的な技法として活用されている。一方SPRは多くの研究グループによる寄与と共に進化し続けており,それらはシステム設計,光学,光源そして本編で焦点を合わせたバイオセンサプラットフォームに於いて進展している。SPR画像解析(SPRi)を更に促進するために著者等が開発した新規なバイオセンサプラットフォームを簡単にレビューした。独自のペプチドプローブの結合親和性を測定するための生体適合性無機質ベースセンサの成功した成形加工と実用化を報告し,一方で著者等の最新の高分子ベースセンサプラットフォームを提示した。創造と革新を通して,市販のそして特注のSPRおよびSPRiシステムを医用材料分野でおよびその域を越えた適用で改善し続けている。

シソーラス用語： *バイオセンサ ,  *光センサ ,  *プラズマ共鳴 ,  *画像分析 ,  分子 ,  結合 ,  動力学 ,  界面 ,  表面構造 ,  *屈折分析 ,  流体素子 ,  比較 ,  医用素材 ,  ペプチド ,  プローブ ,  親和性 ,  マイクロ流体デバイス
準シソーラス用語： *画像解析 ,  界面構造 ,  結合親和性 ,  生体材料 ,  生体分子 ,  足場材料 ,  *表面プラズモン共鳴 ,  *表面プラズモン共鳴バイオセンサ ,  分子プローブ

分類 (4件)： 医用素材  (GA05040H) ,  標識化合物  (CB10050N) ,  固体プラズマ  (BM02160W) ,  医用画像処理  (JE04020T)

タイトルに関連する用語 (3件)： 生体 ,  分子相互作用 ,  バイオセンサ