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J-GLOBAL ID：201102231630677353   整理番号：11A1058267

低温点火化学での素反応の速度論

Kinetics of elementary reactions in low-temperature autoignition chemistry

著者 (3件)： ZADOR Judit (Combustion Res. Facility, Mail Stop 9055, Sandia National Laboratories, Livermore, CA 94551-0969 USA) ,  TAATJES Craig A. (Combustion Res. Facility, Mail Stop 9055, Sandia National Laboratories, Livermore, CA 94551-0969 USA) ,  FERNANDES Ravi X. (Shock Wave Lab., RWTH Aachen Univ., Templergraben 55, 52056 Aachen, DEU)
資料名： Progress in Energy and Combustion Science  (Progress in Energy and Combustion Science)
巻： 37  号： 4  ページ： 371-421  発行年： 2011年08月 
JST資料番号： C0570A  ISSN： 0360-1285  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： イギリス (GBR)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 圧縮点火での先進低温燃焼コンセプトが,自動点火での一般的及び特殊な燃料の作用についての低温酸化のモデリングという新しい技術要求を提起した。更に,増加する代替及び非従来燃料の利用が燃焼モデリング及び正確な速度係数及び幅広い範囲の反応物に対する枝別れ割合という新たな難題を提示した。自動点火の基礎的反応を詳細に調べるために古い方法の新しい変形体だけでなく新しい実験手法が,最近,採用されてきている。同時に,理論速度論及び量子化学の改良で,理論がアルキル+O₂反応のような特に複雑な反応系の反応速度論で,必須のパートナーとなった。このレビューは,アルキルパーオキサイド及びハイドロパーオキシアルキル反応についての理解に,特に,焦点を置いて低温燃焼及び点火のモデリング及び予測に関係する基礎反応速度論の研究での最近の進展に力点を置いた。特に,これらの基礎反応の厳格なメカニズムについての理解を確立する共同理論及び実験作業にハイライトを置いた。Copyright 2011 Elsevier B.V., Amsterdam.All rights reserved.Translated from English into Japanese by JST. Copyright 2011 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.

シソーラス用語： 低温 ,  *着火 ,  *素反応 ,  速度論 ,  *燃焼 ,  量子化学 ,  生物燃料 ,  炭化水素 ,  酸化 ,  ラジカル ,  ペルオキシド ,  高炉火入
準シソーラス用語： 点火

分類 (2件)： 燃焼理論  (XE04020H) ,  反応速度論・触媒一般  (CB06010G)

物質索引 (1件)： ペルオキシラジカル

タイトルに関連する用語 (5件)： 低温 ,  点火 ,  化学 ,  素反応 ,  速度論