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J-GLOBAL ID:201102231664932190   整理番号:11A0504986

1,2-クムレンとサイドオンまたはエンドオン結合した二窒素を含むジタンタル錯体との反応による炭素-窒素結合生成

Carbon-Nitrogen Bond Formation by the Reaction of 1,2-Cumulenes with a Ditantalum Complex Containing Side-On- and End-On-Bound Dinitrogen
著者 (4件):
資料名:
巻: 50  号:ページ: 507-510  発行年: 2011年 
JST資料番号: H0127B  ISSN: 1433-7851  CODEN: ACIEAY  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 短報  発行国: ドイツ (DEU)  言語: 英語 (EN)
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カルボジイミド,二硫化炭素あるいはイソチオシアナートなどの1,2-クムレンとサイドオンあるいはエンドオン型タンタル錯体との反応により,新しい炭素-窒素結合が形成されることを見いだした。タンタル錯体として既報のサイドオンエンドオン結合二窒素を含む[{(NPN)Ta}2(μ-H)2(μ-η21-N2](1a;NPN=PhP(CH2SiMe2NPh)2)を用いた。1aとN,N′-ジフェニルカルボジイミド,二硫化炭素またはフェニルイソチオシアナートの反応により得られる新しいタンタル二核錯体(各々2a,3a,4a)の構造をX線回折法により求めた。2a~4aは[2+2]環状付加経路を経て生成し,新しい炭素-窒素結合の形成を伴うことが分かった。
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分類 (2件):
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第4族,第5族元素の錯体  ,  遷移金属元素(鉄族元素を除く)の錯体の結晶構造 
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