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J-GLOBAL ID:201102231697825527   整理番号:11A1053738

2,2’,4,4’,6,6’-ヘキサニトロアゾベンゼンとその誘導体の振動性と熱力学的特性: 密度汎関数理論研究

Vibrational and Thermodynamic Properties of 2,2’,4,4’,6,6’-Hexanitroazobenzene and Its Derivatives: A Density Functional Theory Study
著者 (5件):
資料名:
巻: 28  号:ページ: 149-158  発行年: 2010年 
JST資料番号: W0337A  ISSN: 1001-604X  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: 中国 (CHN)  言語: 英語 (EN)
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HNAB(2,2’,4,4’,6,6’-ヘキサニトロアゾベンゼン)とその誘導体を,その分子構造と電子構造を得る為に,B3LYP/6-31G*レベルでの密度汎関数理論を用いて最適化して来た。それらのIRスペクトルを計算し,振動解析で所属を割り当てた。最も強いピークはニトロ基のN-O非対象ストレッチングの結果である。ニトロ基の数が増加するに応じて,中央位置は高周波化する。アミノ誘導体中のアミノ基とニトロ基の間には水素結合があるのは明白である。0.96スケーリングされた周波数と統計熱力学の原理に基づいて,熱力学特性を評価した。これは直線的に,温度及び,ニトロ基とアミノ基の数に関連し,明らかに良いグループ加成性を示している。そして,ニトロ誘導体に対する熱力学的機能は,置換基数が増加すると,アミノ誘導体のそれよりはるかに増加する。ニトロ誘導体のための生成熱(HOF)の値はnが増すと共に漸増するが,アミノ誘導体のそれはnが増すとスムーズに減少する。Data from the ScienceChina, LCAS. Translated by JST
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