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J-GLOBAL ID:201102231808268746   整理番号:11A0935571

植物III型ポリケチドシンターゼが生産する細胞毒性テトラミン酸誘導体

Cytotoxic Tetramic Acid Derivative Produced by a Plant Type-III Polyketide Synthase
著者 (4件):
資料名:
巻: 133  号: 13  ページ: 4746-4749  発行年: 2011年04月06日 
JST資料番号: C0254A  ISSN: 0002-7863  CODEN: JACSAT  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 短報  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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シリンドラミド,リューテシクリン,ジスコデミドおよびアウラントシドAなどのテトラミン酸を含有するピロリジン(ジオン)アルカロイドはミコトキシン-,抗菌-,抗ウイルス-および抗酸化活性を有する天然物である。これら重要天然物はI型ポリケチドシンターゼ/非リボソームペプチドシンターゼ(PKS/NRPS)混成巨大酵素系により生成されている。一方,マロニル-CoAと4-クマロイル-CoAの一段脱炭酸型縮合を触媒するRheum palmatum由来のベンザルアセトンシンターゼ(BAS)は構造的に単純な植物特異的III型PKSである。このR.palmatum BASを用いてマロニル-CoAとL-およびD-アミノ酸から化学合成したアミノアシル-CoAチオエステルの縮合により非天然型,新規テトラミン酸誘導体を合成した。D-フェニルアラノイル-CoAから合成した新規テトラミン酸二量体がマウス白血病P388細胞に対し並の抗増殖性活性を示した。
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分類 (2件):
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アルカロイド  ,  抗腫よう薬の基礎研究 
物質索引 (12件):
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