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J-GLOBAL ID：201102231821656275   整理番号：11A0163473

コンディショニングプロセスを評価するためのトウモロコシ茎予備加水分解物の質量スペクトル分析

Mass Spectral Analyses of Corn Stover Prehydrolysates To Assess Conditioning Processes

著者 (8件)： HELM Richard F. (Virginia Tech, Virginia, USA) ,  JERVIS Judith (Virginia Tech, Virginia, USA) ,  RAY W.Keith (Virginia Tech, Virginia, USA) ,  WILLOUGHBY Nicholas (Virginia Tech, Virginia, USA) ,  IRVIN Benjamin (Virginia Tech, Virginia, USA) ,  HASTIE Jessica (Virginia Tech, Virginia, USA) ,  SCHELL Daniel J. (National Renewable Energy Lab., Colorado, USA) ,  NAGLE Nick (National Renewable Energy Lab., Colorado, USA)
資料名： Journal of Agricultural and Food Chemistry  (Journal of Agricultural and Food Chemistry)
巻： 58  号： 24  ページ： 12642-12649  発行年： 2010年12月22日 
JST資料番号： C0251A  ISSN： 0021-8561  CODEN： JAFCAU  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： アメリカ合衆国 (USA)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 化学的に予備処理したバイオマスからの全体的エタノール収率を増加させるためには,原料の緩和,すなわち”コンディショニング”が必要であり,これによって発酵単位操作により適った基質とする事ができる。一般的なコンディショニングはアンモニアあるいは石灰処理である。ここではフローインジェクション質量分析(FIE-MS)により無処理および石灰あるいはアンモニア処理トウモロコシ茎加水分解物についての質量スペクトルフィンガープリントを取得した。またこれらの材料のコンディショニング段階における変化を調べるため,オリゴ糖を分析した。コンディショニングによりリンゴ酸濃度が減少した。2~5の重合度の中性および酸性ペントース基礎オリゴ糖が定量された。コンディショニングはオリゴ糖にほとんど影響しなかった。

シソーラス用語： 前処理 ,  アンモニア ,  石灰 ,  *トウモロコシ ,  茎 ,  *作物残渣 ,  質量分析 ,  質量スペクトル ,  少糖類 ,  デキストリン ,  加水分解 ,  分解物 ,  *生物燃料 ,  アルコール発酵 ,  フローインジェクション分析 ,  脂肪族アルコール ,  脂肪族カルボン酸 ,  ジカルボン酸 ,  第二アルコール ,  ヒドロキシ酸
準シソーラス用語： キシロデキストリン

分類 (2件)： 穀類とその製品一般  (FJ04010T) ,  生物燃料及び廃棄物燃料  (LB02020Y)

物質索引 (1件)： リンゴ酸

タイトルに関連する用語 (7件)： コンディショニング ,  プロセス ,  評価 ,  トウモロコシ ,  茎 ,  加水分解物 ,  質量スペクトル分析