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J-GLOBAL ID：201102231861021507   整理番号：11A1283519

直接接触熱移動による集光装置太陽電池の熱散逸性能の増大

Enhancing heat dissipation performance of concentrator solar cells by direct contact heat transfer

著者 (5件)： Zhu Li (School of Architecture, Tianjin Univ., Tianjin) ,  Wang Yiping (School of Architecture, Tianjin Univ., Tianjin) ,  Sun Yong (School of Chemical Engineering and Technol., Tianjin Univ., Tianjin) ,  Fang Zhenlei (School of Chemical Engineering and Technol., Tianjin Univ., Tianjin) ,  Yin Zhaojiang (School of Chemical Engineering and Technol., Tianjin Univ., Tianjin)
資料名： Huaxue Gongcheng  (Huaxue Gongcheng)
巻： 38  号： 3  ページ： 22-25  発行年： 2010年 
JST資料番号： C2007A  ISSN： 1005-9954  CODEN： HUGOEN  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： 中国 (CHN)  言語： 中国語 (ZH)

抄録/ポイント： 誘電体冷却剤に直接浸漬した太陽電池での直接接触熱移動モードを,動作温度低温化のため,提案した。小規模の実験システムを組み立てた。シリコン光電池モジュールを液体中に浸積して,熱散逸挙動を,光照度およそ50および70kW/m2で,研究した。その結果,液浸冷却を用いて,43.3kW/m2の熱負荷を,モジュールより除去でき,モジュールの温度を50°C以下に冷却できた。さらに,対流熱伝達率は900W/(m2K)達した。それは,液浸方法が低温動作温度および高性能達成に効果的であることを示した。液体中浸漬及び集光した照射の下で,モジュールの開回路電圧は温度増加に伴い,直線的に低下し,一方,短絡回路電流は光度の増加と共に,上昇した。液体中浸漬後,モジュールの開回路電圧は,明確な変動を示さなかった,しかし,短絡回路電流はいつまでも減衰した。この劣化の理由として,高い照射下で共通するシリコンセル使用の問題と推定した。Data from the ScienceChina, LCAS. Translated by JST

シソーラス用語： 伝熱 ,  集光器 ,  *太陽電池 ,  散逸 ,  誘電体 ,  冷却剤 ,  ケイ素 ,  光電池 ,  モジュール ,  電圧
準シソーラス用語： 熱移動 ,  集光装置 ,  熱散逸 ,  シリコン ,  開回路電圧

分類 (1件)： 太陽電池  (NC03084O)

タイトルに関連する用語 (5件)： 直接接触 ,  熱移動 ,  集光装置 ,  太陽電池 ,  熱散逸