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J-GLOBAL ID:201102232014974626   整理番号:11A1407651

神華石炭液化プラントからの軽油の分離,分析および利用の最適化

Separation, Analysis and Optimizing Utilization of Light Oil from Shenhua Coal Liquefaction
著者 (4件):
資料名:
巻: 39  号:ページ: 936-940  発行年: 2010年 
JST資料番号: W1472A  ISSN: 1000-8144  CODEN: SHHUE8  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: 中国 (CHN)  言語: 中国語 (ZH)
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神華石炭液化プラントからの軽油を,常圧ならびに真空度蒸留により留分Aおよび留分Bに分離した。留分Aおよび留分BをGC-MS法により分析した。結果は,留分Aおよび留分Bにおいてそれぞれナフテン系炭化水素および芳香族系炭化水素が濃縮されていることを示した。最大75.73%までの高い潜在芳香族含有量(質量分率)を有する留分Aは,接触改質プロセスの最適原料として使用できる。留分Aにおける芳香族潜在含有量は軽油に比べて29%も高く,そして通常のナフサに比べて約2.5倍だった。留分Bにおける芳香族炭化水素含有量は73.73%を達成し,その中の主な芳香族炭化水素はテトラヒドロナフタレンおよびそのメチルならびにエチル置換体,メチルエチルベンゼン,ナフタレンおよびβ-メチルナフタレンだった。留分B中のテトラヒドロナフタレンならびにその置換体の総含有量は最大38.08%であり,そしてメチルエチルベンゼン,ナフタレン,β-メチルナフタレンおよびインダンならびにその置換体の含有量はそれぞれ13.90%,3.86%,4.80%,4.31%および3.16%だった。Data from the ScienceChina, LCAS. Translated by JST
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分類 (1件):
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石油工業一般 

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