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J-GLOBAL ID:201102232026351420   整理番号:11A0900815

慢性回腸嚢炎における抗生物質とプロバイオティクス-比較プロテオミックスのアプローチ

Antibiotics and probiotics in chronic pouchitis: A comparative proteomic approach
著者 (7件):
資料名:
巻: 16  号:ページ: 30-41  発行年: 2010年 
JST資料番号: C2580A  ISSN: 1007-9327  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: 中国 (CHN)  言語: 英語 (EN)
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【目的】比較プロテオミックスのアプローチを使用して,抗生または生菌治療の後の慢性難治性回腸嚢炎患者からの粘膜生検でのタンパク質発現プロフィールを描くこと。【方法】二次元ポリアクリルアミドゲル電気泳動とマトリックス支援レーザー脱着/イオン化-飛行時間法質量分析を用いて,慢性難治性回腸嚢炎患者からの生検検体のタンパク質発現側面で抗生物質療法に関連した変化を特徴づけた。同じプロテオミックスのアプローチを適用して,生菌剤投与の前後に非炎症嚢で差別的に発現されたタンパク質を特定した。【結果】2Dゲルの第1セットに,回腸嚢炎状態と抗生剤誘発寛解の間でのそれら発現レベルの少なくとも2倍の変化のある26の異なるタンパク質が特定された。分析の第2セットで,正常なおよび生菌治療をうけた嚢での粘膜生検プロテオームの間の比較は,17の有意に異なって発現されたタンパク質に帰着した。これらのうち,8つは回腸嚢炎/嚢緩解群の場合のように,脱規制の同じパターンを示した。【結論】回腸嚢肛門吻合患者からの粘膜生検の2Dタンパク質マップが,初めて提供されて,抗生/生菌治療後に差別的に発現されたタンパク質が特定された。Data from the ScienceChina, LCAS. Translated by JST
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分類 (1件):
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消化器の基礎医学 
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