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J-GLOBAL ID:201102232228059500   整理番号:11A0112648

カイラルクォークソリトン模型でのバリオン反10重項に対する最近の結果

Recent Results for the Baryon Antidecuplet within the Chiral Quark-Soliton Model
著者 (2件):
資料名:
号: 186  ページ: 222-227  発行年: 2010年12月17日 
JST資料番号: Z0965A  ISSN: 0375-9687  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 短報  発行国: 日本 (JPN)  言語: 英語 (EN)
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SU(3)カイラルクォークソリトン模型,特に,模型独立なアプローチを用いてバリオン反10重項の性質を調べた最近の結果を概観した。ハドロン寄与と共に電磁自己エネルギーからのアイソスピン対称性の破れを考察し,Θ+とN*(1685)の質量と共にバリオン10重項の質量の実験データに基づいて模型のパラメータを全て決定した。バリオン10重項の予測質量はデータと良く一致する。また,放射崩壊N*→γNに対する遷移磁気モーメントの結果も示した。結果は,中性子チャンネルが陽子チャンネルより少なくとも更に10倍増幅されることを意味する。Θ+→KNの軸性ベクトル定数の推定値は非常に小さく,Θ+の小さい崩壊幅,Γ(Θ→KN)=0.80±0.12MeVを与えることが分かった。(翻訳著者抄録)
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分類 (2件):
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バリオンの崩壊  ,  強い相互作用の模型 
引用文献 (27件):
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