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J-GLOBAL ID:201102232256888139   整理番号:11A1906248

陽イオン性染料と粘土鉱物から構成る効率的な二光子吸収材料

Efficient Two-Photon Absorption Materials Consisting of Cationic Dyes and Clay Minerals
著者 (6件):
資料名:
巻: 115  号: 42  ページ: 20653-20661  発行年: 2011年10月27日 
JST資料番号: W1877A  ISSN: 1932-7447  CODEN: JPCCCK  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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サポナイトに取り込んだ4種の陽イオン性染料,1,4-ビス(2,5-ジメトキシ-4-{2-[4-(N-メチル)ピリジニウム]エテニル}フェニル)ブタジイン・トリフレート(1),テトラキス(1-メチルピリジニウム-4-イル)ポルフィリン・p-トルエンスルホン酸塩(2),1,3′-ジエチル-4,4′-(9,9-ジエチル-2,7-フルオレンジイル-2,1-エテネジイル)ジピリジニウム過塩素酸塩(3)および1,3′-ジエチル-2,2′-カルボシアニン・ヨウ化物(4)の二光子吸収断面積(σ2)を測定し,溶液(水,ジメチルスルホキシド)中のデータと比較した。4種の染料はいずれも粘土中の方がσ2は大きかったが,1と2の方が3と4よりも増加率が高かった。粘土中では染料が平面構造を強いられることからπ共役系が拡張され,離調エネルギーが減少し,分子の配向性が向上したことなどが,σ2が増加した原因であると推定した。染料2の場合は,σ2はジメチルスルホキシド溶液の場合の10倍以上も大きかった。
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分類 (2件):
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光物性一般  ,  分子と光子の相互作用 
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