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J-GLOBAL ID：201102232309098682   整理番号：11A1283661

同期蛍光分光法によるテトラメトリンとウシ血清アルバムの間の相互作用の研究

Study of the interaction between tetramethrin and bovine serum album by synchronous fluorescence spectroscopy

著者 (3件)： Wang Xuerong (School of Chemical and Biological Sci. and Engineering, Yantai Univ., Yantai) ,  Zhu Xiaojing (School of Chemical and Biological Sci. and Engineering, Yantai Univ., Yantai) ,  Liu Yongming (School of Chemical and Biological Sci. and Engineering, Yantai Univ., Yantai)
資料名： Huaxue Yanjiu yu Yingyong  (Huaxue Yanjiu yu Yingyong)
巻： 22  号： 6  ページ： 763-766  発行年： 2010年 
JST資料番号： C2006A  ISSN： 1004-1656  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： 中国 (CHN)  言語： 中国語 (ZH)

抄録/ポイント： 同期蛍光分光分析を,初めて,小分子薬の発光と,蛋白質の内因性蛍光の定量の間の干渉を排除するために使用した。同期蛍光分光分析とUV-Visを,生理的緩衝液(pH7.4)におけるテトラメトリンとBSAの間の相互作用を研究するために使用した。実験の結果は,テトラメトリンによるBSAの蛍光の消光機構が,静的消光操作である事を立証した。結合能点(n)の個数と,298Kでの会合定数(K)は,それぞれ,n=1.13と,K_0=1.428×105L・mol(-1)であった。エンタルピー変化とエントロピ変化は,AH=29.69KJ・moL(-1),ΔS=211.65J Kmol(-1)であると計算した。これは,結合モードが,主に疎水性相互作用の反影であることを示した。Forsterの非放射的エネルギー移動機構に基づき,ドナー(BSA)とアクセプター(テトラメトリン)間の,結合距離(r)とエネルギ移動速度(E)を,それぞれ,r=5.15nmと,E=0.117として得た。Data from the ScienceChina, LCAS. Translated by JST

シソーラス用語： *蛍光分光法 ,  血清 ,  相互作用 ,  蛍光分析 ,  タンパク質 ,  緩衝液 ,  消光 ,  アルコール ,  脂環式化合物 ,  窒素複素環化合物 ,  オレフィン化合物 ,  酸イミド ,  カルボン酸エステル
準シソーラス用語： 蛍光分光分析

分類 (1件)： 分光法と分光計一般  (BD07041Q)

物質索引 (1件)： テトラメトリン

タイトルに関連する用語 (7件)： 蛍光分光法 ,  テトラメトリン ,  ウシ ,  血清 ,  アルバム ,  相互作用 ,  研究