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J-GLOBAL ID：201102232379409430   整理番号：11A0294779

酸安定量子ドット-ペプチド複合体を用いたHIV-1プロテイナーゼ活性の蛍光発生解析及び生細胞画像分析

Fluorogenic assay and live cell imaging of HIV-1 protease activity using acid-stable quantum dot-peptide complex

著者 (6件)： CHOI Youngseon (Inst. Pasteur Korea(IP-K), Gyeonggi-Do, KOR) ,  LEE Junghan (Inst. Pasteur Korea(IP-K), Gyeonggi-Do, KOR) ,  KIM Keumhyun (Inst. Pasteur Korea(IP-K), Gyeonggi-Do, KOR) ,  KIM Heeyeon (Inst. Pasteur Korea(IP-K), Gyeonggi-Do, KOR) ,  SOMMER Peter (Inst. Pasteur Korea(IP-K), Gyeonggi-Do, KOR) ,  SONG Rita (Inst. Pasteur Korea(IP-K), Gyeonggi-Do, KOR)
資料名： Chemical Communications  (Chemical Communications)
巻： 46  号： 48  ページ： 9146-9148  発行年： 2010年12月28日 
JST資料番号： D0376B  ISSN： 1359-7345  CODEN： CHCOFS  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： イギリス (GBR)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 静電会合により調製したFRET消光量子ドットの蛍光回復を介して,HIV1プロテイナーゼ活性を感知する新規量子ドットプローブについて検討した。量子ドットプローブのペプチド配列特異的蛍光発生特性を,既知のプロテイナーゼ阻害剤を用いたin vitro解析により評価した。HIV1プロテイナーゼを発現する生きたHeLa細胞においてプロテイナーゼ活性に対する抗HIV1薬,サクイナビルの影響を視覚化した結果を示した。プロテイナーゼ標的抗レトロウイルス薬発見のための細胞基盤視覚解析の開発,実行における量子ドットの可能性について示唆した。

シソーラス用語： *HIV1 ,  *プロテイナーゼ ,  蛍光共鳴エネルギー移動 ,  消光 ,  量子ドット ,  プロテイナーゼ阻害剤 ,  抗エイズ薬 ,  HeLa細胞 ,  蛍光分析 ,  画像処理 ,  光学顕微鏡法
準シソーラス用語： HIVプロテイナーゼ阻害剤 ,  光退色後蛍光回復 ,  ライブイメージング ,  共焦点顕微鏡法

分類 (2件)： 酵素生理  (EG03052C) ,  生物科学研究法一般  (EA03010K)

タイトルに関連する用語 (9件)： 酸 ,  量子ドット ,  ペプチド複合体 ,  HIV-1プロテイナーゼ ,  活性 ,  蛍光 ,  解析 ,  生細胞 ,  画像分析