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J-GLOBAL ID：201102232476510854   整理番号：11A0905028

斑状コロイド 現状と展望

Patchy colloids: state of the art and perspectives

著者 (6件)： BIANCHI Emanuela (Technische Univ. Wien, Vienna, AUT) ,  BIANCHI Emanuela (Heinrich Heine Univ. Duesseldorf, Duesseldorf, DEU) ,  BLAAK Ronald (Heinrich Heine Univ. Duesseldorf, Duesseldorf, DEU) ,  BLAAK Ronald (Univ. Vienna, Vienna, AUT) ,  LIKOS Christos N. (Heinrich Heine Univ. Duesseldorf, Duesseldorf, DEU) ,  LIKOS Christos N. (Univ. Vienna, Vienna, AUT)
資料名： Physical Chemistry Chemical Physics  (Physical Chemistry Chemical Physics)
巻： 13  号： 14  ページ： 6397-6410  発行年： 2011年04月14日 
JST資料番号： A0271C  ISSN： 1463-9076  CODEN： PPCPFQ  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 文献レビュー  発行国： イギリス (GBR)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 最近特異な表面物理化学的特性を持ち形も球とは異なった複合コロイドの合成が興味を惹いている。これを斑状粒子と呼んでいる。これまでの斑状粒子のモデルとその特性と形のかかわりを一覧した。異方性は専らその斑点の特性に限定して球状の粒子の上には複数の吸着サイトが秩序正しく並んでいるものとした。相互作用の異方性と限定した結合原子価がその集団的特性の背景にある。斑点の数と相互作用パラメータおよび局所配置を調節することで広い物理現象とのかかわりを探索したが,その中には各種自己集合からゲル類似構造の過渡的拘束までを含んでいた。また斑状コロイドの帯電についても触れる。

シソーラス用語： 斑点 ,  *コロイド ,  *異方性 ,  *相互作用 ,  原子価結合法 ,  自己集合 ,  ゲル ,  帯電 ,  球状

分類 (1件)： コロイド化学一般  (CB11010C)

タイトルに関連する用語 (3件)： コロイド ,  現状 ,  展望