文献
J-GLOBAL ID:201102232558611500   整理番号:11A1271514

北部新疆,サウルのQia’erdunbasixi Fe-Cu-Au鉱床の地質学と地球化学

Geology and geochemistry of Qia’ erdunbasixi Fe-Cu-Au deposit in Sawur, northern Xinjiang
著者 (2件):
資料名:
巻: 29  号:ページ: 229-242  発行年: 2010年 
JST資料番号: C2515A  ISSN: 0258-7106  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: 中国 (CHN)  言語: 中国語 (ZH)
抄録/ポイント:
抄録/ポイント
文献の概要を数百字程度の日本語でまとめたものです。
部分表示の続きは、JDreamⅢ(有料)でご覧頂けます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
Qia’erdunbasixi Fe-Cu-Au鉱床は,北部新疆西ジュンガルの北部縁辺のサウルに位置する。磁鉄鉱と銅はほとんど斑糲岩と閃緑岩の接触帯沿いに発達する。磁鉄鉱鉱化作用は斑糲岩の内部と外部の接触帯沿いに生じ,磁鉄鉱+透輝石から磁鉄鉱+石英+アンドラダイト+方解石に典型的に分帯すると推測される。高いFeを有する壁岩は磁鉄鉱鉱化作用に対する供給源の一つだと思われる。斑糲岩と閃緑岩の軽REEと重REEの分化は非常に著しい((La/Yb)N=3.19~7.81)。斑糲岩と閃緑岩はともにLILEに富み,NbとTaに乏しく,島弧マグマの特徴を示す。銅鉱化作用は閃緑岩の外部接触帯沿いに集中する。四つのステージの銅鉱化作用,すなわち,1 アルバイト-石英,2 黄銅鉱-黄鉄鉱-金-シリイット-石英,3 黄銅鉱-黄鉄鉱-透輝石-葡萄石,4 閃亜鉛鉱-方鉛鉱-石英-方解石を同定することができた。金鉱化作用は変質花崗閃緑岩-斑岩に密接に関係する黄鉄鉱-石英脈中に生じ,しかしながら,それは局部的にマイロナイト化していた。Data from the ScienceChina, LCAS. Translated by JST
シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。

準シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。

分類 (3件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
金属鉱床  ,  岩石成因論  ,  岩石圏の地球化学一般 
タイトルに関連する用語 (4件):
タイトルに関連する用語
J-GLOBALで独自に切り出した文献タイトルの用語をもとにしたキーワードです

前のページに戻る