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J-GLOBAL ID:201102232582705842   整理番号:11A0935326

イオン性液超薄膜の液体/固体界面 [C1C1Im][Tf2N]及びAu(111)上の[C8C1Im][Tf2N]

Liquid/Solid Interface of Ultrathin Ionic Liquid Films: [C1C1Im][Tf2N] and [C8C1Im][Tf2N] on Au(111)
著者 (5件):
資料名:
巻: 27  号:ページ: 3662-3671  発行年: 2011年04月05日 
JST資料番号: A0231B  ISSN: 0743-7463  CODEN: LANGD5  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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二つのイミダゾリウム系のイオン液体(IL)[C1C1Im][Tf2N](=1,3-ジメチルイミダゾリウムビス(トリフルオロメタンスルホン)イミド)及び[C8C1Im][Tf2N](=1-メチル-3-オクチルイミダゾリウムビス(トリフルオロメタンスルホン)イミド)の薄膜を,超高真空下の物理気相成長法により,Au(111)単結晶表面上に作製した。吸着挙動,配向,及び成長を角度分解X線光電子分光(ARXPS)法によりモニタした。被覆に依存したIL由来の内殻レベルの化学シフトは,両方のILについて,第一番目の層が金表面に直接接触した負イオン及び陽イオンによりチェッカーボード状に形成されていること,そして,[C8C1Im][Tf2N]ではアルキル鎖の再配向が被覆の増加とともに見られたことを示した。両方のILについて第一吸着層の幾何学モデルを示した。高い被覆では両方のILは一層毎に積みあがって少なくても9nm厚(>10ML)まで成長する。さらに,金表面に直接吸着した[Tf2N]-負イオンの分解に主に関与するX線による損傷効果について議論する。
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分類 (2件):
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有機化合物の薄膜  ,  イミダゾール 
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