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J-GLOBAL ID：201102232667482508   整理番号：11A1199216

調節不足灌漑条件下の植物成長に対する秋播コムギの二次と種子根の影響

The Effect of Secondary and Seminal Roots of Winter-wheat to Plant Growth under Regulated Deficit Irrigation Conditions

著者 (4件)： Xue Lihua (Coll. of Agronomy and Biotechnology, China Agricultural Univ., Beijing) ,  Duan Junjie (Coll. of Agronomy and Biotechnology, China Agricultural Univ., Beijing) ,  Wang Zhimin (Coll. of Agronomy and Biotechnology, China Agricultural Univ., Beijing) ,  Wang Runzheng (Wuqiao Experiment Station, Wuqiao)
資料名： Huabei Nongxuebao  (Huabei Nongxuebao)
巻： 25  号： 3  ページ： 87-91  発行年： 2010年 
JST資料番号： C2462A  ISSN： 1000-7091  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： 中国 (CHN)  言語： 中国語 (ZH)

抄録/ポイント： コムギの多収と節水のための理論的と実用的基礎を与えるために,材料としてShijiazhuang8を用いて,圃場下の4つの異なる灌漑処理において,5つの異なる成長段階における道管液と植物特性に対する不定根切断の影響を調べた。その結果,種子根の道管液が節間成長から穂ばらみ期に低下し,穂ばらみ期開始とともに増加し,開花期で最高になり,次に減少し始め,開花10日後に処理間で有意差がないことを示した。節間成長期では,不定根切断後の種子重は2.3%13.3%低く,減少範囲は灌漑回数の減少とともに増加した。種子重の減少は穂ばらみ期に減った。二次根は節間成長から穂ばらみ期の道管液に対して決定的役割をはたし,種子根の影響は穂ばらみ期後に次第に拡大し,種子根は登熟期後の道管液に対して重要な役割をはたした。二次と種子根の関係の調整はコムギの節水と多収を実現するために有利である。Data from the ScienceChina, LCAS. Translated by JST

シソーラス用語： *秋播コムギ ,  灌漑 ,  植物成長 ,  部間成長 ,  登熟 ,  節水
準シソーラス用語： 開花期 ,  多収 ,  道管液 ,  不定根 ,  穂ばらみ期

分類 (2件)： 麦  (FC03033M) ,  発生,成長,分化  (EH02030U)

タイトルに関連する用語 (5件)： 調節 ,  不足灌漑 ,  植物成長 ,  秋播コムギ ,  種子根