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J-GLOBAL ID:201102232806519519   整理番号:11A1196697

難治てんかん患者の脳腫瘍におけるCD34発現と診断上の有意性

Expression and diagnostic significance of CD34 in brain tumors of patients with refractory epilepsy
著者 (7件):
資料名:
巻: 39  号:ページ: 151-155  発行年: 2010年 
JST資料番号: C2323A  ISSN: 0529-5807  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: 中国 (CHN)  言語: 中国語 (ZH)
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【目的】難治てんかん患者の脳腫瘍におけるCD34の免疫組織化学的発現と診断上の有意性を研究する。【方法】CD34の方法免疫組織化学検査を,難治てんかん患者に生じた54例の脳腫瘍のホルマリン固定パラフィン埋め込み組織塊を用いて行った。腫瘍型としては,神経節膠腫(GG,21例)胚芽異形成性神経上皮腫瘍(DNT,8例)があり,神経膠腫ニューロン過誤組織と混合型ニューロン神経膠腫瘍の間で移行的特徴を持った腫瘍/病変(21例)および多形性黄色星状膠細胞腫(PXA,4例)が含まれる。グリア芽細胞腫(4例)と乏突起星細胞腫(5例)を,対照として用いた。【結果】GG21例中20例,DNT8例中1例,腫瘍/病変移行の特徴を示した21例中16例,およびPXA4例中3例は,細胞質と膜質においてCD34陽性を示した。GG18例中9例,腫瘍/病変移行の特徴を示した16例中6例,PXA3例中1例においても,CD34を発現した。対照的に,CD34の膜質陽性を示したのは,グリア芽細胞腫の1例のみであった。【結論】GGとPXAにおいて,CD34染色が達成されやすい。それはGG,PXAおよびDNT,乏突起星細胞腫,グリア芽細胞腫鑑別のための有益な道具であることを意味する。Data from the ScienceChina, LCAS. Translated by JST
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分類 (1件):
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神経系の腫よう 

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