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J-GLOBAL ID：201102232833771408   整理番号：11A1044283

片側性局所脳梗塞後の成体ラットの歯状回におけるPSA-NCAMおよびnACHR発現に及ぼす探求-学習の影響

Effects of exploring-learning on the expressions of PSA-NCAM and nACHR in dentate gyrus of adult rats after unilateral local cerebral infarction

著者 (3件)： ZHANG Dong (Dept.of Rehabilitation Medicine,People’s Hospital of Hebei Provincial, Hebei, Shijiazhuang) ,  HUI Yaping (Dept.of Rehabilitation Medicine,People’s Hospital of Hebei Provincial, Hebei, Shijiazhuang) ,  YAN Guifang (Dept.of Rehabilitation Medicine,People’s Hospital of Hebei Provincial, Hebei, Shijiazhuang)
資料名： Zhongguo Kangfu Yixue Zazhi  (Zhongguo Kangfu Yixue Zazhi)
巻： 25  号： 2  ページ： 123-126  発行年： 2010年 
JST資料番号： C2248A  ISSN： 1001-1242  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： 中国 (CHN)  言語： 中国語 (ZH)

抄録/ポイント： 目的:局所脳梗塞後ラットにおけるポリシアル酸化神経細胞接着分子(PSA-NCAM)およびニコチン性アセチルコリン受容体(nACHR)発現に対する,探求-学習環境の影響を研究し,神経系損害を復元する機序を説明する。方法:120匹の雄SDラットを採用し,80匹のラットをにランダムに選択し,電気凝固MCAOによって局所脳梗塞モデルを確立した。ラットは,社会的コミュニケーション群,探求-学習群と見せかけの手術群(各群n=40)にランダムに分けられた。1日目,3日目,7日目,14日目,28日目で,各群5匹のラットを,各群別々にランダムに屠殺した。歯状回におけるPSANCAMおよびACHR発現を,免疫組織化学染色によって調べた。結果:1日目,2つの手術群においてPSA-NCAM陽性細胞が見せかけの手術群より顕著であった(P<0.05)。14日目,28日目で,探求-学習群のPSA-NCAMとnACHR陽性細胞は,社会的コミュニケーション群のそれらより目立った(P<0.05)。1日目で,見せかけの手術群のnACHR標識細胞は,手術群のそれらより顕著だった(P<0.05)。結論:探求-学習は,局所脳梗塞後ラットの歯状回において,PSA-NCAMとnACHR発現を強化することができた。Data from the ScienceChina, LCAS. Translated by JST

シソーラス用語： 脳梗塞 ,  ラット ,  *歯状回 ,  NCAM ,  ニコチン受容体 ,  学習 ,  実験動物 ,  雄性 ,  免疫染色
準シソーラス用語： PSA-NCAM ,  ニコチン性アセチルコリン受容体 ,  SDラット ,  雄 ,  免疫組織化学染色

分類 (1件)： 神経の基礎医学  (GN01020W)

タイトルに関連する用語 (8件)： 脳梗塞 ,  成体 ,  ラット ,  歯状回 ,  PSA-NCAM ,  nAChR ,  発現 ,  学習