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J-GLOBAL ID:201102232837541725   整理番号:11A1939250

北西オーストラリア,Kimberley地域の新原生代後期の間氷期の層準からの動物の躯体らしい化石

Possible animal body fossils from the Late Neoproterozoic interglacial successions in the Kimberley region, northwestern Australia
著者 (2件):
資料名:
巻: 21  号:ページ: 293-301  発行年: 2012年01月 
JST資料番号: W2249A  ISSN: 1342-937X  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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謎のエディアカラ型化石Paraeopascichnusが標記地域の新原生代のRanford累層の上部から発見された。これは形態的にParaeopascichnusに似ており,その最大種である。本化石は房室の形態や成長パターンが現生の原生動物クセノフィオフォラと似ており,Paraeopascichnusは生痕化石ではなくセノフィオフォラの躯体化石らしいという解釈を支持している。層序対比から,このParaeopascichnus標本の産出はLandrigan/Marinoan氷河作用とEgan/Ediacaran氷河作用の間の間氷期の層準からであった。もし産出層準が南オーストラリアの前期エディアカラの地層に対比されるとすると,本標本はエディアカラ生物相の中で最古の同定可能な化石である。本標本はKimberley地域からの最初のエディアカラ型化石で,今後北西オーストラリアからの更なるエディアカラ型化石の発見が予想される。Copyright 2011 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.
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分類 (1件):
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プロブレマチカ化石 

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