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J-GLOBAL ID:201102232838247065   整理番号:11A1042329

鼻咽頭癌腫におけるEpstein-Barrウイルスキャプシド抗原-IgAのメタ解析診断値: メタ分析

Meta analysis Diagnostic value of Epstein-Barr virus capsid antigen-IgA in nasopharyngeal carcinoma: a meta-analysis
著者 (6件):
資料名:
巻: 123  号:ページ: 1201-1205  発行年: 2010年 
JST資料番号: C2567A  ISSN: 0366-6999  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: 中国 (CHN)  言語: 英語 (EN)
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【背景】非侵襲性鼻咽頭癌腫(NPC)スクリーニングは,通常Epstein-Barrウイルス(EBV)キャプシド抗原(VCA)に,IgA抗体の存在のために,血清学的試験を必要とした。現在のメタ分析は,NPCの診断法において,VCA-IgAの正確性を測定した。【方法】研究の系統的レビューを実行して,NPCの診断法におけるVCA-IgA濃度の正確性に及ぼすデータは,ランダム影響モデルを用いてプールした。受容体OC曲線は,全体的試験特性を要約するために使用した。【結果】20の研究は,メタ分析のために包含基準に適合した。NPCの診断法におけるVCA-IgAのための摘要推定量は,次の通りであった。感受性0.91(95%の信頼区間(CI):0.90-0.92),特異性0.92(95%CI:0.92-0.93),陽性尤度比31.65(95%CI:10.99-91.15),陰性尤度比0.10(95%CI:0.07-0.13)と診断オッズ比414.59(95%CI:174.96-982.42)であった。摘要受容体OC曲線に基づく部位は,0.98であった。【結語】感受性と血清VCA-IgAの特異性は非常に高くて,末梢血におけるVCA-IgAの存在が,NPCのための価値ある前兆であることを示唆した。Data from the ScienceChina, LCAS. Translated by JST
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分類 (1件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
耳・鼻・咽頭・喉頭の腫よう 

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