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J-GLOBAL ID：201102233015058000   整理番号：11A1197760

PHDフィンガー蛋白質8のポリクローナル抗体の調製,精製及び確認

Preparation, purification and identification of the polyclonal antibody of PHD finger protein 8

著者 (2件)： Rong Cai (Inst. of Microbiology,Chinese Acad. of Sciences, Beijing) ,  Xin Ye (Inst. of Microbiology,Chinese Acad. of Sciences, Beijing)
資料名： Shengwu Gongcheng Xuebao  (Shengwu Gongcheng Xuebao)
巻： 26  号： 3  ページ： 393-397  発行年： 2010年 
JST資料番号： C2184A  ISSN： 1000-3061  CODEN： SGXUED  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： 中国 (CHN)  言語： 中国語 (ZH)

抄録/ポイント： PHDフィンガー蛋白質8(PHF8)はPHDドメイン及びJmjcドメインを持つ新規の蛋白質であり,転写調節及びヒストン脱メチル化に重要な役割りを果たす。生物学的機能を更に調べるために,PHF8に対する抗体を産生することが必要である。まず,プラスミドpET41b-PHF8(aa886-936)を構築し,大腸菌BL21でGST-PHF8(aa886-936)融合蛋白質を発現させた。そして,グルタチオンセファロース4Bビーズで融合蛋白質を精製し,抗血清を得るためウサギを免疫化した。CNBr活性化セファロース4Bビーズによる抗血清を精製するアフィニティーによりPHF8ポリクローナル抗体を取得した。抗体は高特異性がありウェスタンブロット法及び免疫蛍光法で有効性があった。免疫蛍光法により,PHF8蛋白質はHeLa細胞の核に局在することも示された。Data from the ScienceChina, LCAS. Translated by JST

シソーラス用語： 核タンパク質 ,  *ポリクローナル抗体 ,  大腸菌 ,  融合タンパク質 ,  精製 ,  性質 ,  ウェスタンブロット法 ,  蛍光抗体法 ,  HeLa細胞 ,  局所性 ,  抗血清 ,  ウサギ
準シソーラス用語： *PHF8 ,  抗体特異性 ,  大腸菌BL21(DE3) ,  蛋白質精製

分類 (1件)： 抗原・抗体・補体一般  (ED04010A)

タイトルに関連する用語 (4件)： 蛋白質 ,  ポリクローナル抗体 ,  調製 ,  精製